三
本文
読み進めるほど、言葉に灯りがともっていきます。心に残った行は、押すと栞をはさめます。金色の言葉は、ほかの本につながっています。
I didn't today.(今日、掃除をしなかったんだ)The lamp throws a long beam(ランプのが長い筋になって)across the windowsill,(窓枠の上を横切ってる)and there it is, drifting,(見ると、その光の中に何かが漂ってる)specks turning, slow as thought,(ほこりの粒が、考えごとみたいにゆっくり回ってる)gray on the painted wood(ペンキの窓枠の上で、ほんのり灰色に)
It's , it's stardust(スターダスト、スターダスト)on the windowsill,(窓辺に降りつもる)old as the start of us,(わたしたちのはじまりと同じくらい古くて)and settling, still,(いまも静かに、舞い降りてくる)I won't brush it away, I'll(払ったりしないよ)let it stay a while(もう少しだけ、このままで)
They say the in me(わたしの中の強さは)was made inside a star,(星の中で生まれたんだって)so the ache in my legs,(だから、この脚の痛みも)the blood in my tired hands,(疲れた手を流れる血も)came the long way to me(はるばる長い旅をして)to sit up with me late(こんなふけまで、わたしにつきあってくれてる)
It's stardust, it's stardust(スターダスト、スターダスト)running in my veins,(この血の中を流れてる)burned in a far furnace,(遠い星の炉で燃えて)and it still remains,(いまもここに残ってる)I don't need to be brand new, I'll(新しくなんて ならなくていい)let it stay a while(もう少しだけ、このままで)
Every shelf in every house,(どの家の、どの棚も)every coat on every hook,(どのフックに掛かったコートも)all of it, the same old fire,(ぜんぶ、同じ遠い昔の炎が)cooled down slow enough to stay(ゆっくり冷えて、ここにとどまったもの)
It's stardust, it's stardust(スターダスト、スターダスト)on the coffee cup,(コーヒーカップにも)on the mail I haven't opened,(まだ開けていない手紙にも)on the bills stacked up,(積み重なった請求書にも)nothing here is ordinary, I'll(ありふれたものなんて、ひとつもない)let it stay a while(もう少しだけ、このままで)
It's stardust, it's stardust,(スターダスト、スターダスト)not just on the sill,(窓辺だけじゃない)every weary part of us(わたしたちの疲れたところも ぜんぶ)was fire once, and still,(かつては炎だった、そしていまも)we won't brush it away, we'll(払ったりしないよ)let it stay a while(もう少しだけ、このままで)
Maybe I'll dust tomorrow.(掃除は、明日にしようかな)
最後の一行まで、読んでくださってありがとうございます。
この言葉たちが、声に乗るとどう響くのか。
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目録カード
「光」が出てくる、ほかの本 6 冊
目録カード
「夜」が出てくる、ほかの本 5 冊
言葉の寄り道 ・ 歌詞の解剖
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家のほこりの半分以上は、外から運ばれてきたもの、という見積もりがある
寄り道する言葉の寄り道 ・ 歌詞の解剖
鉄
体の中の鉄の多くは、遠い昔の超新星の中でつくられた
寄り道する言葉の寄り道 ・ 歌詞の解剖
星屑
街の屋根に積もったちりの中から、宇宙から降ってきた粒が見つかっている
寄り道する








