言葉の寄り道 ・ 歌詞の解剖
鉄
てつtetsu
体の中の鉄の多くは、遠い昔の超新星の中でつくられた
言葉の寄り道 ・ 歌詞の解剖
てつtetsu
体の中の鉄の多くは、遠い昔の超新星の中でつくられた
一
宇宙が生まれたばかりのころ、元素はほとんど水素とヘリウムだけでした。それより重い元素の多くは、のちに星の中や、星の最期の爆発の中でつくられてきたと考えられています。
NASA の天文写真の解説(APOD)は、「体の中の鉄の多くは、遠い昔、遠い場所で起きた超新星の中でつくられた」と書いています。歌詞の「わたしの中の鉄は、星の中でつくられた」は、比喩であると同時に、天文学の説明でもあります。
二
疲れた手を流れる血にも、気の遠くなるほど長い旅があります。
今日くらいは、その長旅の続きを、ゆっくり休ませてあげてください。
三
寄り道はここまで。言葉が歌の中でどう響くか、聴いてみてください。
『Stardust on the Windowsill』Yamadarium
They say the iron in me(わたしの中の強さは)was made inside a star,(星の中で生まれたんだって)
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