言葉の寄り道 ・ 歌詞の解剖
氷の音
こおりのおとkoori-no-oto
凍った湖の氷は、気温が変わるたびに伸び縮みして、ひびの音や、太鼓の皮のように震える音を立てる
言葉の寄り道 ・ 歌詞の解剖
こおりのおとkoori-no-oto
凍った湖の氷は、気温が変わるたびに伸び縮みして、ひびの音や、太鼓の皮のように震える音を立てる
一
凍った湖の上では、氷がうなったり、はじけたりする音が聞こえることがあります。
ミネソタ大学の Minnesota Sea Grant によると、氷は気温が上がると伸び、下がると縮みます。そのたびに氷の中に力がたまり、ひびが入ったり、氷の板が太鼓の皮のように震えたりして、音になります。
幅1マイルほどの湖では、気温が華氏で20度(摂氏で約11度)上がるだけで、氷は4フィート(約1.2メートル)ほど外へ広がろうとするそうです。
二
止まって見える氷も、内側では少しずつ動いて、音を立てています。
静かにしているあいだのあなたの中にも、鳴っているものがあるのかもしれません。
三
寄り道はここまで。言葉が歌の中でどう使われているか、本をひらいて読んでみてください。
『Ear to the Ice』Yamadarium
thrums like someone touched a string,(弦をはじいたみたいに うなる)bending, uncontrolled.(音がたわむ 抑えきれずに)
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