言葉の寄り道 ・ 語源・本来の意味
こだま
こだまkodama
山で声が返ってくるのを、昔の人は、木や山に宿るものが応えていると考えて「木霊(こだま)」と呼んだ
言葉の寄り道 ・ 語源・本来の意味
こだまkodama
山で声が返ってくるのを、昔の人は、木や山に宿るものが応えていると考えて「木霊(こだま)」と呼んだ
一
「こだま」は、漢字で「木霊」と書きます。もとは、樹木に宿る精霊(木の精)のことでした。
日本大百科全書によると、山に当たって返ってくる声を、昔の人は山の霊が応えているのだと考えました。そこから、声や音が山や谷に反響することも「こだま」と呼ぶようになりました。
同じ現象は「山彦(やまびこ)」とも呼ばれ、山の神や天狗などが人の声をまねているのだと考えられていました。
二
呼んだ声が返ってくるのは、そこに誰かがいるような気がするから、うれしいのかもしれません。
ひとりで叫んだ声も、ちゃんと受け止めてくれる場所があります。
三
寄り道はここまで。言葉が歌の中でどう使われているか、本をひらいて読んでみてください。
『The Valley Kept My Name』Yamadarium
known, the valley kept my name.(知ってたんだ 谷は私の名前を 預かってた)Claimed it back.(取り戻した)
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