言葉の寄り道 ・ 歌詞の解剖
花崗岩
かこうがんkakougan
花崗岩は「御影石(みかげいし)」とも呼ばれる。神戸の御影でとれた石材の名前が広まったもの
言葉の寄り道 ・ 歌詞の解剖
かこうがんkakougan
花崗岩は「御影石(みかげいし)」とも呼ばれる。神戸の御影でとれた石材の名前が広まったもの
一
墓石や建物によく使われる「御影石」は、花崗岩などを石材として使うときの名前です。
もとは、兵庫県の六甲山のふもと、いまの神戸市東灘区の御影のあたりでとれる花崗岩の石材名でした。それが広まって、ほかの土地の花崗岩も御影石と呼ぶようになりました。
御影でとれたものは、区別して「本御影」と呼ばれます。色によって、白御影・黒御影・赤御影という呼び方もあります。
二
ひとつの土地の名前が、遠くの石の名前にまでなりました。
あなたの名前も、あなたのいない場所で、誰かに呼ばれているかもしれません。
三
寄り道はここまで。言葉が歌の中でどう使われているか、本をひらいて読んでみてください。
『The Valley Kept My Name』Yamadarium
walls of granite hand them round.(花崗岩の壁が 手から手へ回す)
『The Valley Kept My Name』の、ほかの言葉の寄り道