三
本文
読み進めるほど、言葉に灯りがともっていきます。心に残った行は、押すと栞をはさめます。金色の言葉は、ほかの本につながっています。
最悪な日だの雨予定は全部めちゃくちゃになるでもなんか少し笑えてくるな
ダメだった結果の 画面を閉じてため息をついた 駅までの道追い打ちみたいに 降り出した雨傘もないままで 走り出したんだ
お気に入りの 白い跳ねた泥で 汚れていくどうしてぼくだけこんな目に遭うんだって天を仰いで 悪態をつく
予定通りに いかない日々を呪うのやめて 雨宿りしようずぶ濡れになれば もう怖くない食って 帰ればいいさ
軒下に逃げ 息を切らしてきみとふたり 目を合わせる前髪から 滴るしずく惨めなはずなのになんか馬鹿みたいだねって笑った
失敗しないための 完璧な計画なんてただ息が詰まるだけだったんだ予定が狂うくらいの が今のぼくらには 丁度いいだろ
レールを外れ 遠回りして知らない街で 雨宿りしよう失敗したって 死ぬわけじゃない泥だらけでも 歩いていける
最悪な日も 土砂降りな日もきみがいるなら 笑い飛ばせるよずぶ濡れのままで 次へ進もう雨が上がるの 待たなくていい
水たまりを 思い切り蹴り上げてぼくらはもう 迷わないよ予定が崩れた この景色を今日一番の 思い出にしてやるんだ
汚れたきみのスニーカーもなんだか悪くないね
最後の一行まで、読んでくださってありがとうございます。
言葉の寄り道 ・ 語源・本来の意味
スニーカー
sneaker には、「こっそり動く人」という意味もある
寄り道する言葉の寄り道 ・ 歌詞の解剖
どしゃぶり
気象庁の表では、「どしゃ降り」は1時間に20〜30ミリの雨のイメージ
寄り道する言葉の寄り道 ・ 語源・本来の意味
ハプニング
happening(ハプニング)と happy(幸せ)は、どちらも「運」を意味する hap から
寄り道する言葉の寄り道 ・ 言い回し
道草
「道草を食う」は、馬が道ばたの草を食べて進みが遅くなることから
寄り道する

