言葉の寄り道 ・ 漢字の成り立ち
宇宙
うちゅうuchuu
「宇」は空間の広がり、「宙」は時間の広がりを表す字
言葉の寄り道 ・ 漢字の成り立ち
うちゅうuchuu
「宇」は空間の広がり、「宙」は時間の広がりを表す字
一
中国の古い書物『淮南子』には、「往古来今、之れを宙と謂ひ、四方上下、之れを宇と謂ふ」とあります。
「宇」は天地四方の空間の広がり、「宙」は昔から今へ続く時間の広がりです。
世界大百科事典は、もともとはどちらの字も、大きな覆い、つまり家の屋根を意味していたと説明しています。
二
宇宙という字は、もとは屋根でした。
屋根の下にいる今夜も、宇宙の一部です。
三
寄り道はここまで。言葉が歌の中でどう使われているか、本をひらいて読んでみてください。
『六畳半の宇宙論』の、ほかの言葉の寄り道