言葉の寄り道 ・ 歌詞の解剖
風の口笛
かぜのくちぶえkaze-no-kuchibue
電線が風で鳴る音の高さは、風の速さと線の太さで決まることが、1878年に確かめられた
言葉の寄り道 ・ 歌詞の解剖
かぜのくちぶえkaze-no-kuchibue
電線が風で鳴る音の高さは、風の速さと線の太さで決まることが、1878年に確かめられた
一
風が電線や細い枝のそばを通ると、その後ろに小さな渦が左右かわるがわる生まれ、空気が細かく揺れて音になります。
1878年、チェコの物理学者チェネク・ストローハルは、張った線に風を当てる実験で、この音の高さが風の速さと線の太さで決まることを確かめました。風が強いほど、線が細いほど、音は高くなります。
こうした音は、ギリシャ神話の風の神アイオロスにちなんで「エオリアン・トーン」と呼ばれています。
二
風の口笛は、何かにぶつかったところで生まれる音です。
引っかかっているものがあるから、聞こえる歌もあります。
三
寄り道はここまで。言葉が歌の中でどう響くか、聴いてみてください。
『The Wind Has Somewhere to Be』Yamadarium
and listen to it whistle down the lane(小道を抜けていく 風の口笛を聴く)
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