言葉の寄り道 ・ 言い回し
急がば回れ
いそがばまわれisogaba-maware
「急がば回れ」は、琵琶湖を舟で渡るより、遠くても橋を回る道のほうが確か、という昔の歌から広まったことわざ
言葉の寄り道 ・ 言い回し
いそがばまわれisogaba-maware
「急がば回れ」は、琵琶湖を舟で渡るより、遠くても橋を回る道のほうが確か、という昔の歌から広まったことわざ
一
「急がば回れ」は、早く着こうとするなら、危ない近道より、遠くても確かな道を行くほうが結局は早い、という意味のことわざです。
もとになったとされるのは、琵琶湖の矢橋(やばせ)から舟で渡る近道と、遠回りの瀬田の長橋をくらべた歌です。舟は速いけれど、湖の風で危ないこともある。遠回りでも橋を渡るほうが確かだ、という意味です。
歌の作者は、連歌師の宗長とする本もあれば、別の人とする本もあり、はっきりしていません。
諸説あり
二
遠回りした道にも、その道でしか会えないものがあります。
遅れたように見えても、確かに近づいているのかもしれません。
三
寄り道はここまで。言葉が歌の中でどう使われているか、本をひらいて読んでみてください。
『すれ違いの両想い』Noise Margin
恋しくて 愛おしくて 逢いたい時にはなぜいつも遠回りして すれ違うのだろう「ごめんね」と言えない僕は いつも君のせいにしていてただ好きなのに 好きだから
『すれ違いの両想い』の、ほかの言葉の寄り道