言葉の寄り道 ・ 歌詞の解剖
ひとめぐり
ひとめぐりhitomeguri
宇宙ステーションは、一日に16回、朝と夜を迎えている
言葉の寄り道 ・ 歌詞の解剖
ひとめぐりhitomeguri
宇宙ステーションは、一日に16回、朝と夜を迎えている
一
国際宇宙ステーション(ISS)は、地球をおよそ90分でひとめぐりしています。NASA によると、24時間で地球を16周し、そのたびに16回の日の出と日の入りを通りすぎます。速さは時速およそ2万8000キロ。
夜空では、とても明るい星か飛行機のように見えますが、飛行機と違って点滅する灯りが無く、向きも変えません。歌詞の「瞬きもせずに、すべっていく」光は、その姿そのままです。
二
一日に16回も夜が来るなら、ひとつの夜はそれほど長くないのかもしれません。
今夜が重くても、90分後には、あの光はまた誰かの上を通っています。
三
寄り道はここまで。言葉が歌の中でどう響くか、聴いてみてください。
『Waving at the Space Station』Yamadarium
one orbit's ninety minutes, and they go(ひとめぐり90分、そうしてあなたたちは)past all of us, then gone(わたしたちの上を通りすぎて、消えていく)
この歌を YouTube で聴く
『Waving at the Space Station』の、ほかの言葉の寄り道