言葉の寄り道 ・ 歌詞の解剖
午前3時
ごぜんさんじgozen-sanji
昔のヨーロッパでは、夜中に一度起きて過ごす「ふたつの眠り」がふつうだった、という説がある
言葉の寄り道 ・ 歌詞の解剖
ごぜんさんじgozen-sanji
昔のヨーロッパでは、夜中に一度起きて過ごす「ふたつの眠り」がふつうだった、という説がある
一
アメリカの歴史家ロジャー・イーカーチは、昔の日記や手紙、裁判の記録などを読み、産業革命より前のイギリスなどでは、夜を「最初の眠り」と「二度目の眠り」に分けて眠る人が多かったと2001年に発表しました。
そのあいだの1時間ほどは、祈ったり、考えごとをしたり、静かに起きて過ごす時間だったといいます。
ただし、この説には異論もあり、2023年からは研究者のあいだで、どれほど広く行われていたのかが議論されています。
諸説あり
二
夜中に目が覚めてしまうのは、壊れているからとは限りません。
眠れない時間を、ただ静かに過ごしてもいいのだと思います。
三
寄り道はここまで。言葉が歌の中でどう使われているか、本をひらいて読んでみてください。
『Dew on Everything』Yamadarium
Three a.m., and I still can't sleep,(午前3時 まだ眠れない)going over lists I've got to keep,(やることリストを 何度もなぞる)
『Dew on Everything』の、ほかの言葉の寄り道