YAMADARIUM

入口言葉の寄り道午前0時

『魔法が解けたシンデレラ』の歌詞の、この言葉から 午前0時の鐘の音が鳴る前に

言葉の寄り道 ・ 歌詞の解剖

午前0時

ごぜんれいじgozen-reiji

ペローの『サンドリヨン』で、1回目の舞踏会のシンデレラは、0時の15分前に帰っている

一

由来

1697年のペローの童話では、魔法をかけた名づけ親が「夜の12時を過ぎてはいけない」とシンデレラに言いつけます。

1回目の舞踏会で、シンデレラは11時45分の鐘を聞くと、すぐにおじぎをして帰りました。

2回目の舞踏会では、楽しさにまだ11時にもなっていないと思っていたところで、12時の最初の鐘を聞きます。あわてて逃げ出したときに残したのが、ガラスの靴の片方でした。

出典

  • Charles Perrault『Histoires ou contes du temps passé』(1697)「Cendrillon ou la petite pantoufle de verre」

二

いまのあなたへ

一度目は、ちゃんと間に合っていました。

時間を忘れるほど楽しかった夜も、きっと悪いことではありません。

三

この言葉が出てくる歌

寄り道はここまで。言葉が歌の中でどう響くか、聴いてみてください。

『魔法が解けたシンデレラ』YAMADARIUM

午前0時の鐘の音が鳴る前に迎えにいくよ 愛しのシンデレラ壊れかけたガラスの靴
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