言葉の寄り道 ・ 語源・本来の意味
ごちそうさま
ごちそうさまgochisousama
「ごちそう」の「馳走」は、もとは馬を走らせて「走り回る」ことだった
言葉の寄り道 ・ 語源・本来の意味
ごちそうさまgochisousama
「ごちそう」の「馳走」は、もとは馬を走らせて「走り回る」ことだった
一
「馳走」の「馳」も「走」も、走ることを表す字です。もとは馬を走らせること、あちこち走り回ることを指し、平安時代の日記にもその意味で出てきます。
やがて、人のために走り回って世話をすること、さらに食事を出してもてなすことを指すようになり、いまの「ごちそう」になりました。
「ごちそうさま」は、食事のために走り回ってくれた人へのお礼の言葉です。
二
一皿の向こうには、走り回ってくれた誰かがいます。
敵も味方も、その誰かに支えられて、同じようにお腹を満たしています。
三
寄り道はここまで。言葉が歌の中でどう響くか、聴いてみてください。
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