言葉の寄り道 ・ 語源・本来の意味
ビロード
びろーどbiroodo
ビロードは、ポルトガル語の veludo(ベルード)がなまった言葉。16世紀に南蛮船が日本へ運んできた
言葉の寄り道 ・ 語源・本来の意味
びろーどbiroodo
ビロードは、ポルトガル語の veludo(ベルード)がなまった言葉。16世紀に南蛮船が日本へ運んできた
一
表面に細かい毛を立てた、なめらかな織物のビロード。英語では velvet です。
日本語のビロードは、ポルトガル語の veludo(スペイン語の velludo とする説明もあります)がなまった言葉といわれています。16世紀、ポルトガルやスペインの南蛮船が日本へ運んできました。
漢字では「天鵞絨」と書きます。「天鵞」は白鳥のことで、白い天の鳥という意味をもつこの字が、生地の品のよさをよく表していると説明されています。
二
コケのやわらかな緑を、歌はビロードにたとえました。
遠い国から来た言葉が、いま、裏口のレンガの壁を言い表しています。
三
寄り道はここまで。言葉が歌の中でどう使われているか、本をひらいて読んでみてください。
『Wilderness the Size of a Coin』Yamadarium
except a green and velvet track.(ビロードの緑が ひと筋 走るだけ)Kneel where bricks join,(レンガの継ぎ目に ひざをつく)
『Wilderness the Size of a Coin』の、ほかの言葉の寄り道