言葉の寄り道 ・ 歌詞の解剖
アスペン
あすぺんasupen
アメリカ・ユタ州には、約4万7000本の幹がひとつの根でつながったアスペンの森がある
言葉の寄り道 ・ 歌詞の解剖
あすぺんasupen
アメリカ・ユタ州には、約4万7000本の幹がひとつの根でつながったアスペンの森がある
一
ユタ州のフィッシュレイク国有林にあるアスペン(ヤマナラシの仲間)の森「パンド」は、1粒の種から育った木が、広がる根から新しい幹を次々に出してできたものです。
約43ヘクタールに並ぶ約4万7000本の幹は、遺伝的にすべて同じで、ひとつの個体とされています。
年齢には諸説あります。アメリカ森林局は8万年という推定を紹介していますが、2025年の遺伝子の研究(査読前)では、約1万2000〜3万7000年と見積もられています。
諸説あり
二
一本ずつ震えているように見える幹も、足もとでは同じ根でつながっています。
今日すれ違った誰かとも、見えないところでつながっているのかもしれません。
三
寄り道はここまで。言葉が歌の中でどう響くか、聴いてみてください。
『One Root Under the Hill』Yamadarium
stands a row of aspen trees,(アスペンが並んで立つ)every leaf a nervous hand(どの葉も 落ち着かない手みたいに)
この歌を YouTube で聴く
『One Root Under the Hill』の、ほかの言葉の寄り道