YAMADARIUM

入口言葉の寄り道相槌

『自転遅れの朝』の歌詞の、この言葉から すごいねって上手な相槌あいづちを打つ

言葉の寄り道 ・ 語源・本来の意味

相槌

あいづちaizuchi

「相槌」は、もとは鍛冶で二人の職人が交互に槌を打ち合わせること

一

由来

「相槌」は、鍛冶の仕事から来た言葉です。辞書には、二人の職人が交互に槌を打ち合わせること、師の打つ間に弟子が槌を入れること、とあります。

鎌倉時代の『塵袋』には、二人が向かい合って打つからだろう、という説明が見えます。

そこから、相手の話に調子を合わせてうなずくことを言うようになりました。

二

いまのあなたへ

相槌は、もともと一緒に鉄を打つことでした。

打ち疲れた日は、手を止めてもいいのかもしれません。

三

この言葉が出てくる歌

寄り道はここまで。言葉が歌の中でどう使われているか、本をひらいて読んでみてください。

『自転遅れの朝』秋野唄(AKINO Uta)

迷いのない夢を語る背中にすごいねって上手な相槌を打つ何者にもなれそうにない自分の影が夕暮れのアスファルトに長く伸びた

本をひらいて、この行から読む

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